小悪魔デンジャラス☆ |
★18禁のBL小説。男×男の性描あり。18歳以下の方は閲覧禁止です。リンクの規約はサイドカテゴリをご覧下さい。
新着エントリー
- リンクについて(2005-06-12)
- 18禁BL小説「小悪魔とダンス」管理人の星歐花です。初めまして。このサイトはリンクフリーです。ただ、リンクは18禁小説、イラストなど、つまり当サイトと同じようなコンテンツを含むサイト様に限らせていただきます。全年齢サイト様にはおそらく未成年の読者がたくさんいらっしゃると思います。その方がたに、やはり18禁コンテンツへの道をつけてはいけないと思うからです。以上の事をご了承くださいませ。...
"リンクについて"をもっと読む - おわびです(2006-06-10)
- 14話、アップしてたった3時間後に差し替えです〜。たった5行しか変えとりませんが、話の流れとしては相当に変ります。お許しを!!特にコメントいただいたちゃとら様、許してくださいませ。それでは、頑張って今から続きを書くことにします・・・。...
"おわびです"をもっと読む - デンジャラスナイト 1 圭と洋介登場(2007-02-10)
- 牧村圭は、人生初のコース料理と格闘していた。 ここは、高級ホテルの7階にある、都内でも有名な、フランス料理店。マスコミに何度か取り上げられ、芸能人の客も多いらしい。 情報通とは言えない圭だったが、そんな彼でも、一介の高校生が簡単に利用できるような店ではないことは、店内に1歩足を踏み入れた瞬間、わかった。 フォーマルな装いが多数を占めるフロア客の中で、ジャケットこそ着てはいるものの、華奢で、童顔...
"デンジャラスナイト 1 圭と洋介登場"をもっと読む - デンジャラス・ナイト2 フルコース(2007-02-11)
- 「もう少しましな食べ方はできないのかね。お坊ちゃん」からかうような口調はいつもの事だ。「仕方ないでしょ。フルコースなんて食べた事ないし。先輩と違って庶民だから」「庶民は言えてるな。今時携帯くらい、小学生でも持つのが普通だろう。全く天然記念物だな。そのうち表彰されるぜ」 慣れないナイフとフォークに奮闘している圭を楽しそうに眺めながら、洋介は形のいい唇のはしをクールに歪めて笑う。 寮の共同電話に、洋介...
"デンジャラス・ナイト2 フルコース"をもっと読む - デンジャラスナイト 3 不安(2007-02-12)
- 「じゃあ、出ようか」 食後のコーヒーを飲み終わると、洋介はすぐに伝票を持って立ち上がった。 あわてて紙ナプキンで唇を拭く。こういうところが、大人なんだよなあ、と圭は改めて自分との違いを思い知らされる。もし一緒にいたのが桔梗だったら、飲み物1杯で1時間はねばるところだ。「ごちそうさま。本当に奢ってもらっていいの?」「お前みたいな貧乏人から金はとれないからな」「ラッキー。ありがとう。先輩♪」 洋介が在...
"デンジャラスナイト 3 不安"をもっと読む - デンジャラスナイト 4 夜景(2007-02-13)
- カードキーをスライドさせる長い指。圭の不安を感じ取ったのか、洋介は、まるで逃がさまいとするかのように、片方の手で圭の華奢な肩を抱いたまま、半ば強引に部屋に押し込んだ。 ドアが開けられ、部屋を一瞥するなり、圭の目は驚きで丸くなった。一面の窓ガラスに映し出された夜の街。100万ドルの夜景とは、きっと、こんな景色を指すのだろう。 だが、圭の目を釘付けにしたのは、部屋の中央に据え付けられた、キングサイズの...
"デンジャラスナイト 4 夜景"をもっと読む - デンジャラスナイト 5 告白(2007-02-15)
- ボタンのはずされたシャツ1枚だけをまとった、無防備な上半身を、洋介は、そっと抱きしめてきた。 圭の顔は、鍛えられた広い胸に押し付けられている。 緊張で身動きできない。心臓は、今にも爆発しそうだ。「夜景が綺麗なのは、嘘じゃなかったろう。この部屋、相当はりこんだんだぜ。お前の喜ぶ顔がみたかったからな」 圭の髪に、顔を埋めた男の、くぐもった声が、そう告げる。 男に抱きしめられるのは、珍しい事ではない。...
"デンジャラスナイト 5 告白"をもっと読む - デンジャラスナイト 6 夜のはじまり(2007-02-17)
- 首筋にかかる、熱い吐息。 優しかった洋介の豹変に、圭はパニックになっていた。 重い体のの下から抜け出そうと、必死でもがいてみせる。しかし、洋介は、圭の抵抗などものともせず、両手を、片方の手でひとまとめにして頭の上にそっと止めると、すばやくカッターシャツを脱がせ、無防備な幼い体に、もう片方の手でそっと触れてきた。 これから、俺、どうなっちゃうの・・・ あまりの恐怖に、圭の歯はがちがちと音をた...
"デンジャラスナイト 6 夜のはじまり"をもっと読む - デンジャラスナイト 7 流れる夜(2007-02-19)
- 薄暗く豪奢な部屋の中に、吐息だけが、淫靡に響いている。 オクテな圭には刺激の強すぎるキス。 慣れた男の手管にすっかり力が抜けてしまった少年の身体に、宣言どうりの丁寧な愛撫が施されていた。 首筋を這い回る唇。知らなかった。唇が、こんな風に、身体に触れてくるなんて。 誰も・・・教えてくれなかった。こんなこと。 髪の毛を撫でていた指がゆっくりと下に下りてくる。 長い指に、柔らかく、乳首をつままれて、圭...
"デンジャラスナイト 7 流れる夜"をもっと読む - デンジャラスナイト 8 出会い(2007-02-24)
- 回想 幼稚園から高校を卒業するまで、同じメンバー。同じ顔ぶれ。 そんな排他的な日々に、変化をもたらす外部生は毎年のちょっとしたお楽しみだった。 A高校には、まことしやかに語られている、ある噂がある。 それは、「入試には、ルックス枠があるらしい」というもの。 募集は中高各10人ずつ。 その中に、毎年一人は飛びぬけて綺麗な男が混じっている。 洋介の同級には、中井沙緒という、うさぎのように可愛い男がい...
"デンジャラスナイト 8 出会い"をもっと読む - デンジャラスナイト 9 気になる男(2007-02-25)
- 「あの子、ダンス部に入ったらしいぜ。沙緒が泣いて喜んでたぞ。どうやら地元でやってたらしいな。かなりうまいってよ」 滝田の言葉に、洋介は、ぴくりと耳を立てた。 始業式から1ヶ月。予想どうり、牧村圭は、学内のアイドルになっていた。 ローカを歩く姿が見えようものなら、「圭ちゃ〜ん」と、高等部から野太い男の声援が飛ぶ。 また、矢口桔梗との美形凸凹コンビは、一部のオタク達の萌え心をくすぐるらしく、「王子と天...
"デンジャラスナイト 9 気になる男"をもっと読む - デンジャラスナイト 10 夜の続き(2007-02-25)
- 狭いベッドの上で絡み合う、2つの影。 白く、いじらしいほど華奢な少年の裸が、細身だが、ほどよく筋肉のついた男に組み敷かれ、震えている ざらりとした嫌悪感。ベッドの上にいるのは、圭と桔梗だ。洋介は実体のない、空気のような存在で、そんな二人をなす術もなく、見下ろしている。 これは・・・夢だ。「あっ、い、いやっ・・・」 か細く震える喘ぎ声。「可愛いよ。圭。好きだ。お前の言うことなら、なんだって...
"デンジャラスナイト 10 夜の続き"をもっと読む - デンジャラスナイト 11 夜は終わらない(2007-02-27)
- 空想の中で、何度圭を裸にしただろう。 なめらかで、陶器のように白い肌。幼い身体を少しずつ、大人の身体に変えていく。 そのプロセスを、何度思い描いたことだろう。 夢にまでみたその身体が、目の前にあって、自分の愛撫に反応する。時折ぴくぴくと魚のように跳ねたかと思うと、「ああ・・・」 と切なげな喘ぎ声をもらす。 たまらなかった。 圭は、シーツをぎゅっと握り締めて、耐えるように、固く目を閉じている...
"デンジャラスナイト 11 夜は終わらない"をもっと読む - デンジャラスナイト 12 天使のお願い(2007-03-01)
- びくびくと身体を震わせた後、圭はぐったりと全身を弛緩させたまま、荒い息をついていた。 半開きになった花のような唇を優しく奪い、そっと舌を差し入れる。圭はおずおずと舌を絡めてきた。 拙いながらも応えてくる姿に、欲望は極限まで高まっていく。 覚えたばかりのキスに夢中になっている隙に、圭の膝の後ろに手をかけて、そっと割り広げた。幼い性器を弄びながら、密やかな場所を、そっと撫でる。「あ、ああ、いやだ」 圭...
"デンジャラスナイト 12 天使のお願い"をもっと読む - デンジャラスナイト 13 そして、次の夜へ(2007-03-04)
- 拘束を解かれた後の圭の行動は素早かった。「ありがとう!大好き先輩!」 さっきまで大泣きしていたのが嘘のような明るい声で洋介にがばりと抱きつく。が、次の瞬間には逃げるようにベッドから飛び降りると、脱がされた服をあたふたと身に付け始めた。「・・・シャワーくらい浴びろよ」「い、いいよ。だって、早く帰らなきゃ玄関閉まっちゃうしね」「・・・寮生全員、合鍵持たされてるだろ」「えっと、そ、そうだっけ。でも、寮...
"デンジャラスナイト 13 そして、次の夜へ"をもっと読む - ナイトデラックス1 桔梗登場(2007-03-10)
- A中高合同学生寮、若草寮。そこは別名パラダイスという。 キャンバスの敷地内にある、分譲型マンションの3階までが、学生達のテリトリー。その上階は、学校職員達のマイホームだ。 2LDKのおしゃれな間取りは、鍵付きの個室2つに、大きめのソファが置けるくらいの余裕あるリビング、もちろん風呂、トイレ付き。これで、家賃が月々4万というから、全く世の単身赴任者は、地団太踏んで悔しがるだろう。「・・・ただいま・・・...
"ナイトデラックス1 桔梗登場"をもっと読む - ナイトデラックス2 ときめき(2007-03-12)
- 「俺、洋介さん嫌い」 いつだったか、唐突に桔梗はそう言った。「・・・って、洋介先輩の事?生徒会長の?」「YES」「えーっ、先輩はすごく、いい人だよ・・・。珍しいよね、桔梗がそんなん言うのって。何かあったの?」「うんにゃ、全然」 間の抜けた返事が返ってくる。「別に、あの人と話したことも碌にないし、今後お近づきになる予定もないし、だから何か起こるわけもない」「だったら、なんで?理由もなしに嫌うなんて、桔...
"ナイトデラックス2 ときめき"をもっと読む - ナイトデラックス3 優しい男(2007-03-14)
- 風呂からあがると、桔梗はまだ気持ちよさそうに眠りこんでいた。 決して小さくはないソファだが、178センチの、しかも長すぎる手足を収めるには、役不足感は拭えない。だが、圭は放っておくことに決めた。目が覚めたら、質問攻めに決まっている。今夜だけは、桔梗の高すぎるテンションにつきあう気力がなかった。「おやすみ・・・」 自室に引き上げる前に、そっと小声で声をかけると、耳に届いたのか、桔梗は勢いよくごろん...
"ナイトデラックス3 優しい男"をもっと読む - ナイトデラックス4 親友(2007-03-22)
- 「せっかく起こしてくれたことだし、圭ちゃんの大好きな甘いコーヒーでも淹れるか」 すっかり目がさえてしまった桔梗を、「俺のはいいよ。すぐに寝るから」と、圭は慌てて押しとどめた。「へえ、珍しいな。いつもは圭のほうが俺を寝かせてくれないのに」「・・・人聞きの悪い事言うなよ」「だってそうじゃん。ゲームだ、なんだって、いつまでも起きてるのは圭じゃんか」「このところ疲れてたし・・・今日寝だめしとく。おやすみ」...
"ナイトデラックス4 親友"をもっと読む - ナイトデラックス5 観覧車(2007-03-23)
- ソファにちょこんと腰掛けて、圭は、壁の時計を見上げた。 深夜1時30分。 今すぐベッドで眠りたかったが、大事な話があるから、待っていろとと言って自室に消えた桔梗を無視することはできなかった。疲れてる、なんて言おうものなら、またどんな突っ込みが入るかわからない。 桔梗は、すぐに戻ってきて綺麗にラッピングされた、細長い箱を手渡した。「ほい、誕生プレゼント」「?俺の誕生日は6月だよ」「知ってるって。まあ...
"ナイトデラックス5 観覧車"をもっと読む - ナイトデラックス6 発覚(2007-03-28)
- 肩を抱きしめたり、頬や、額に軽いエアキスをしかけてみたり・・・。 桔梗のスキンシップが暴走するのは、今に始まったことではない。 少し高めで、時に甘くかすれる、セクシーな声。その声で、一日に何度も「可愛い」と囁かれていた。ダンス部をはじめとする周囲の人間からまでも、過剰なスキンシップを受けるようになったのは、絶対桔梗の及ぼした悪影響だと思う。 ただ立っているだけでも、ぼーっと見とれてしまいそうなほ...
"ナイトデラックス6 発覚"をもっと読む - ナイトデラックス7 誘惑(2007-03-31)
- 「昨日まで、なかったよな。俺の持って行けって、さんざん言ったくらいだし」「・・・」「あいつにもらったのか」 最悪なタイミングで転がり落ちた携帯電話に、桔梗は戸惑うような表情を見せたが、その後すぐに洋介と圭の関係が変化した事を察知したようだった。 鋭い視線に追い詰められて、もう隠せないと、圭は、観念した。 途切れ途切れに、話し始める。 洋介に、ホテルに連れていかれたこと。抱かれそうになったこと。身体...
"ナイトデラックス7 誘惑"をもっと読む - ナイトデラックス8 スタート(2007-04-08)
- 「俺に抱かれたらどうなるか・・・試そうぜ・・・」 耳元で囁かれた毒のように甘い、桔梗の言葉、それは心を溶かす薬だったのかもしれない。 手をとられ、そのまま部屋に連れていかれても、圭は抵抗しなかった。ドアの閉まる、乾いた音。それと同時に、背後からそっと抱きしめられる。「圭・・・」 髪の毛に顔を埋めながら、愛おしそうに名前を呼ばれると、まるで催眠術にかかったように動けなくなる。 桔梗の指が圭のTシャ...
"ナイトデラックス8 スタート"をもっと読む - ナイトデラックス9 好みのタイプ(2007-04-15)
- かっこ良くって優しくて、見た目は大人びている癖に、妙に子供で心配性で・・・。 守られている。いつだって、そう思っていた。 桔梗の事なら、なんだって知っているはずだった。 だけど、間違いだった。 ほんとうに、自分は何も気がついていなかった。 差し入れられる舌。 優しく、素肌を撫でる指。 桔梗・・・恋人がいたんだ。 この慣れた行為が、初めてだなんてあり得ない。 圭は追い上げられていた。「あ...
"ナイトデラックス9 好みのタイプ"をもっと読む - ナイトデラックス10 嫉妬(2007-04-18)
- 胸に手をすべらせると、圭は、びくんと身体を震わせた。 目はきつく閉じられていて、いかにも苦しそうだった。 そっと肩を引き寄せたり、後ろからいきなり抱きしめたり・・・。今まで桔梗は意図的に、際どいスキンシップを何度も圭にしかけてきた。その度ごとに、圭は当然のように素直にくっついてきた。二人の間にあるのは、友情だと、信じきっていたからだろう。信頼を裏切られた圭が、どんなに自分を怖がっているか、固くにぎ...
"ナイトデラックス10 嫉妬"をもっと読む - ナイトデラックス11 口づけ(2007-04-20)
- 日焼けしてない、柔らかで、綺麗な肌を愛撫しながら、桔梗はそっと鎖骨に唇を寄せた。 夢にまでみた圭の身体は、アイスのように甘い。刺激を与えると、薄く開いた圭の唇から、熱い吐息が漏れる。切なげに、眉根を寄せて、快感に耐える表情がたまらなかった。「力抜いて、全部俺に任せて」 耳元で囁くと、圭は恥じらいながらも、徐々に力を抜いていった。「・・・めっちゃ可愛い」 ため息と共に呟くと、圭は目を開け、うっす...
"ナイトデラックス11 口づけ"をもっと読む - ナイトデラックス12 夜の真ん中(2007-04-21)
- 「ん・・・っうん・・・あ・・・っ」 桔梗の腕の中で、圭は小さな反応を繰り返した。洋介に抱かれた後に、ほとんど間を措かず今度はルームメイトに抱かれているのだ。 戸惑いを隠せないのも無理はない。 自分の拙い愛撫に応える様は、たとえようもなく可愛かった。 男同士だから、どこを刺激すれば、喜ぶか、経験でわかっている。性器を擦りあげなあがら、やわやわと陰茎を揉むと、圭は、「いや・・・やっ・・・んっ・・・」 ...
"ナイトデラックス12 夜の真ん中"をもっと読む - ナイトデラックス13 指(2007-04-22)
- 圭が脱力している隙に、桔梗は、濡れた手を秘めやかな部分にあてがい、そっと指の腹でなでるようにする。朦朧としていたはずの圭の目が驚きに見開かれた。「な、何すんの」「ここ、馴らしとかないと辛いだろ・・・」「馴らしとくって・・・嫌だ」「じっとしてろよ・・・後で辛い思いをするのは圭なんだぜ」 自分でも触れた事のない恥ずかしい部分を刺激され、圭は再び身体をピンク色に染め上げた。 だが、桔梗は、気づかぬ振り...
"ナイトデラックス13 指"をもっと読む - ナイトデラックス14 目覚め(2007-04-28)
- 長い指が、ゆっくりと動いている。 襞を擦りあげたり指を曲げて突き上げたり、感じるところを探るような繊細さが、いかにも桔梗らしい。「はっ・・・っ・・・やあっ・・・」 秘められた部分からは、抜き差しの度に、くちゅりと卑猥な音がした。消えてしまいたいくらい恥ずかしいけれど、それを訴える余裕など、とっくになくなっている。 身体が、ぐずぐずとバターのように溶けてしまう。駄目だとわかっているのに、つい、腰を...
"ナイトデラックス14 目覚め"をもっと読む - ナイトデラックス15 恋(2007-05-01)
- 一緒にいると、時間がたつのを忘れてしまう。 かっこ良くて優しくて、大好きだった自慢の親友。 だが、圭をただの友人として見た事は一度もないとと桔梗は言う。 呆れられるほど、濃密に甘やかされてきた。髪を撫でられたり、耳にそっと触れられたり、どこか暴走気味だったスキンシップの端々に、男の欲望が秘められていたのだと今なら、わかる。ベッドの上で、恥ずかしく啼かされながら、突発的に行為の続きをおねだりしてし...
"ナイトデラックス15 恋"をもっと読む - ナイトデラックス16 バージン・ブルー(2007-05-03)
- 指なんかより、ずっと大きくて、熱いものが、肉をわけるようにしてめり込んでくる。「ああ・・・ううん・・・あ・・・桔梗・・・」 痛い。痛くて苦しい。 圭は目をぎゅっと閉じたまま、広い背中にしがみつく。何かに縋らないと、耐えられそうもなかった。「息を吐いて・・・力を抜いて」 桔梗は自らを肉の中に埋めながら、掠れた声で囁く。宥めるように前を擦りあげられ、圭は、言われるままに息を吐き、力を抜いた。「いい子...
"ナイトデラックス16 バージン・ブルー"をもっと読む - ナイトデラックス17 夜の終わり(2007-05-04)
- 「おう、圭、相変わらず可愛いな〜」 桔梗の兄の大樹は、弟そっくりな顔と口調でそう言うと、ぎゅっと圭を抱きしめて「なあ、こいつと同じ部屋で大丈夫? 変な事されそうだったら、いつでも俺に相談しろよ」 と冗談ぽく言った。 圭と桔梗は意味ありげに顔を見合わせる。「んな冗談言ってる場合じゃないだろ。ばあちゃんどうなんだよ」 ばつが悪そうに桔梗が言うと、大樹は、「85歳だからな」 と、一言で答えた。 桔梗の顔...
"ナイトデラックス17 夜の終わり"をもっと読む - デンジャラス再び1 ランチタイム(2007-05-05)
- 桔梗達は約3時間のロングドライブの後、無事に名古屋の総合病院にたどり着いたらしい。 幸運にも、容態は快方に向かっているとの事。だけど連休は実家で過ごすことになったと、備え付けの共同電話から、すまなそうな声が聞こえてきた。「当たり前だよ。俺だって家族が病気になったらそうするもん」「こんな時に・・・ごめんな」「何、こんな時って」「だって、お前、洋介さんの事」「ああ」 ごくりと圭は喉を鳴らした。「俺も...
"デンジャラス再び1 ランチタイム"をもっと読む - デンジャラス再び2 ドロップ(2007-05-06)
- 「ボックス席なんて、気が利くじゃないか。そんなに二人っきりになりたかったか、ん?」 洋介は当然のように圭の隣に腰を下ろすと、無造作にぎゅっと肩を引き寄せてきた。「ランチにいたしますか」 テーブル脇の店員に声を掛けられ、圭はひやりとした。どこもかしこも密着したこの格好は、どう見ても、恋人同士だ。 男同士なのに・・・。 だが、洋介は他人の目など、全く気にならないらしい。圭を抱き寄せたそのままの状態で、...
"デンジャラス再び2 ドロップ"をもっと読む - デンジャラス再び3 桃(2007-05-08)
- 「あれ、桔梗、なんでここにいるの」「ばあちゃん、良くなったから、帰ってきた。凄いだろ。さすが不死身だわ」「じゃあ、連休中一緒にいられるんだ」「ああ」「・・・嬉しい」 最後の台詞は、囁くように小さかったけれど、ちゃんと桔梗に届いたようだ。目を細めてにっこりと笑い、いつものように髪をくしゃくしゃに混ぜる。 泣きたいほど、懐かしい。ほんの数時間会わなかっただけなのに・・・。 「ん? 桔梗?」 目の前の姿...
"デンジャラス再び3 桃"をもっと読む - デンジャラス再び4 夢(2007-05-10)
- 口付けが終わると、新しい欠片が唇に運ばれた。じゅわりと飲み下しきれなかった桃の汁が圭の口の端からたれる。 べろりと舐めて清めた後、洋介の唇は、ごく自然に首筋へと移っていった。「洋介先輩、駄目」「綺麗にするだけだ」「そんなとこ、汚れてない・・・」 小さく訴えたが駄目だった。 音をたてて、吸い上げられる。 きっと跡が残ってしまうはずだ。だけど、両手を縛られていては、押しのける事はできない。 そのまま...
"デンジャラス再び4 夢"をもっと読む - デンジャラス再び5 回復(2007-05-12)
- 巧そうにビールを飲み干すと、洋介は獲物を狙うハンターの目で圭を見た。洋介がライオンなら、対峙する自分はインパラだ。油断は禁物だったと、唇を噛締める。「すぐには抱かないから、安心しろ。夜は長いからな」「さっきのは、なんだったんだよ・・・もしかしてだましたの?」「だましただ? あ? たった1晩で、別な男と浮気するような奴に言われたくないな」 凄まれて竦みあがるが、そもそも恋人の誓いは、洋介が無理やり...
"デンジャラス再び5 回復"をもっと読む - デンジャラス再び6 魔性(2007-05-14)
- すぐには抱かないと言ったのに、行為は性急だった。 せわしなく圭の白い肌を撫で回すと、一気にTシャツを頭から脱がし、投げ出すようにベッドに横たえる。身動きできないように身体を密着させたままで、唇が素肌を這い回り、冷たい掌が乳首に触れる。胸の愛撫に気をとられている間に、そろりとジーンズに手をかけられ、そのまま下着ごとひきおろされてしまった。 圭の小ぶりな中心を、まさぐられ、小さな悲鳴が口をつく。だが...
"デンジャラス再び6 魔性"をもっと読む - デンジャラス再び7 涙(2007-05-19)
- 「あーっ、やっ、ああーっ」「まだだ。全部入るまで我慢しろ」 思わず上にずり上がろうとする圭の頭を、洋介は両手でしっかりと挟みこむ。 閉ざされた肉の間をめり込むようにして、入ってくる、洋介の一番熱く、固い部分。「いいぜ、圭、お前の中。柔らかくて、俺をぎゅうぎゅう締め付けてくる・・・」「んっ・・・あっ・・・ああっ・・・ああん」「お前も気持ちいいだろ?」 当然と言わんばかりの口ぶりに、必死の思いでかぶり...
"デンジャラス再び7 涙"をもっと読む - デンジャラス再び8 宝物(2007-05-20)
- もう逃げられないと判断したのか、洋介は押えていた圭の手を離した。「もう、泣くなよ。ったく、俺って、悪い男だな」 一瞬の嵐が去ったのだろうか。自嘲気味にそう言うと、。「つい、乱暴にしちまったけど・・・ごめんんな。これからは優しくしてやるから」 大きく脚を広げて、男を深く受け入れたまま、ゆっくり目を開けると、すまなそうな表情がそこにあった。 その笑顔を見ただけで、凝り固まっていた恐怖心が、じんわりと氷...
"デンジャラス再び8 宝物"をもっと読む - デンジャラス再び9 花開く(2007-05-25)
- 「やめて・・・先輩・・・ああっ・・・もうっ・・・だめえ」「どうしてだ? こんなに濡らして、感じまくってるのに」「だからあっ・・・ああん・・・んんっ・・・ねがいっ・・んっ・・・」 お互いに放出しあった後も、圭は、洋介の攻めを受け続けていた。 もう、何度達かされただろう。 洋介のからかう通り、圭の小ぶりなものから流れ出す白いもので、性器はもうべとべとだった。お尻にまで垂れてきたそれのせいで、洋介が出入...
"デンジャラス再び9 花開く"をもっと読む - デンジャラス再び10 粗相(2007-05-27)
- 洋介は圭の双丘を掌で大きく割り拡げると深く雄刀をめり込ませてきた。「ああーっ。やあっ・・・せんぱ、いっ・・・」 激しすぎる刺激に、圭は広く鍛えられた背中にしっかりとしがみつく。 そのまま激しく打ち付けられて、圭はたまらない涙をこぼした。「先輩・・・」 揺さぶられながら、小さくしゃくりあげる。「ん? どうした・・・」 これ以上はないというくらいの優しい声。胸に顔を埋めて、泣きながら「俺・・・また、...
"デンジャラス再び10 粗相"をもっと読む - デンジャラス再び11話 クライマックス(2007-06-01)
- 蝉のように洋介の胸にしがみ付いたまま、圭はそっと腰を動かしてみた。 つながった部分から聞こえてくる湿った音に、なけなしの勇気が萎みそうになる。男なのに、はしたないほど濡らしてしまって、恥ずかしくてたまらなかった。 洋介の右手が圭の背中に当てられ、もう片方の掌が圭の小さな尻を優しく包む。 優しく、そっと撫でられて、圭はとろとろと眠ってしまいそうになった。「こら、自分で動くんだろ」 そんな圭に、洋...
"デンジャラス再び11話 クライマックス"をもっと読む - デンジャラス再び12話 始末(2007-06-03)
- 終わった後は口付けの嵐が待っていた。 痛いほど抱きしめられるが、全身の精を絞りとられた後の弛緩しきった身体では、抱擁に応える力なんて、ほんの少しも残っていない。 額に大きく音をたててキスをした後、洋介は徐に立ち上がり、別室に消えた。 圭はのろのろとベッドサイドに落とされたタオルケットを拾い上げ、巻きつけるようにして身体を隠す。 二人分の精液でぐっしょりと濡れたベッドは、どう控えめに見積もっても快...
"デンジャラス再び12話 始末"をもっと読む - デンジャラス再び13話 洋介(2007-06-09)
- 洋介は、恥ずかしく濡れた部分を清めた後、ボウルを手に、洗面所へと消えた。すぐに戻ってきて、「つかまれよ」と、身を屈める。 圭は、長い首に手を伸ばした。 身体が起こされ、強い力で引き上げられる。 洋介の首っ玉にしがみついた子供のような格好で、洗面所に運ばれた。立ったままお湯を肩から、ざっとかけられる。「・・・濡れちゃうよ」 スウェットを気遣う圭に、「気にすんな」 そう言うと、洋介はもう一度圭を抱き...
"デンジャラス再び13話 洋介"をもっと読む - デンジャラス再び14話 男の匂い(2007-06-10)
- 生まれて初めて男の腕の中で目が覚めた。 洋介は、まだ、穏やかな寝息をたてている。 圭は、上半身を起こして、洋介の整いすぎた顔に目を向けた。 何度見ても慣れることのない、完璧に整ったクールフェイス。 時に辛らつなこの男には、当然ながら敵も多い。 その彼が、圭の目の前に年相応にあどけない、無防備な寝顔を晒していた。 胸に鋭い痛みが走る。 一瞬記憶を辿った後、理由が、ゆっくりと浮かびあがってきた。 ...
"デンジャラス再び14話 男の匂い"をもっと読む - デンジャラス再び15話 携帯電話(2007-06-10)
- 本日16時くらいまでに14話を読んでしまった方、ごめんなさい!!設定を大幅にかえました。申し訳ありませんが、14話の最後をもう一回読んでくださってからこちらに来てくださいませ。お詫びのしるしと言ってはなんですが、次のお話は、できるだけ早めにアップいたします。申し訳ありませんでした。 電車の車両は、地方からやってきた観光客で、ぎちぎちに混んでいた。 振動と共に、左右に揺られ、隣人の体重が肩にかか...
"デンジャラス再び15話 携帯電話"をもっと読む - デンジャラス再び16話 次のステージ(2007-06-10)
- 「今どこにいるんだ」「・・・西口。階段上がった入り口のとこ」「あんなとこで泣いてんのか?いい加減泣き止めよ。高校生にもなって恥ずかしいだろ」「・・・今から移動する」 思い切り泣いたら、さすがに人の目が気になってきた。圭は携帯を耳に当てたまま、人通りの少ない路地へと足を向けた。「正直に言えよ。お前、俺に惚れてるだろ」 自信に満ち溢れた声が、ブルーの小さな機械から響いてくる。「ん・・・」 激しく泣いた...
"デンジャラス再び16話 次のステージ"をもっと読む - 小悪魔ロッキン1話 セプテンバー(2007-06-17)
- 「あれ・・・伸ちゃんだ」 学園の敷地の森の中には、小さな公園がある。 いつもの休日なら多少の賑わいをみせる公園だが、大型連休の今日は人影もまばらだ。 そんな中、圭は隅のコンクリートの上で、ラジカセを鳴らして踊っている、一人の少年を見つけた。 浮田伸。2つ年上のダンス部のリーダーであり、寮長として後輩からの絶大な信頼を寄せられている18歳だ。 浅黒いが、整った菩薩のような顔。初めて出あった3年前は、...
"小悪魔ロッキン1話 セプテンバー"をもっと読む - 天使とテンプテーション引越しです(2007-06-17)
- 星歐花です。皆様こんばんは。以前のお知らせでお伝えさせてもらいましたが、私、もう一つの小説「天使をテンプテーション」も連載させていただいております。悪魔のブログ内でなく、外にスペースを借りたのは、第1の理由が、同時進行における、ページ送りの問題でした。非常にお恥ずかしい事なのですが、最近「相当に難しく、大変」だと思いこんでいたページ送りが、案外簡単にできる、という事に気がつきました。リンクをはれば...
"天使とテンプテーション引越しです"をもっと読む - 1話 拉致★(2007-06-17)
- 一度だけ、魔法使いに会ったことがある。 ある冬の日に、祐希は、雪が降ったのが嬉しくて、こっそり施設を抜け出した。 白いふかふかの雪の道に、自分の足跡だけが残るのが嬉しくて、踊りながら走っていく。 角を曲がったところの公園で、雪だるまを作るつもりだった。 だけど、まだ七つの子供だった祐希は、たちまち道に迷ってしまって、帰れなくなった。 泣いている祐希の前に、現れたのが、とっても綺麗な魔法使いだった...
"1話 拉致★"をもっと読む - 2話 オークション(2007-06-17)
- 第1章 全てのはじまり | TOP ▲ 「さあ、近くでよく見てくださいよ。上物でしょう」 頭から黒い頭巾を被った男が、くぐもった声で客達に告げる。 「白い肌、柔らかそうな髪、このルックス・・・これで、まだ男を知らないんですからね」 誰かの、ごくりと唾を飲む音が響いてきた。 「可愛らしい顔と身体だけでも1千万の価値がある・・・だけど、もっと隅々まで、きっと皆さんはお知りになりたいでしょう?」 男は檻に近づくと...
"2話 オークション"をもっと読む - 3話 商品(2007-06-17)
- マイケルは大きな鳥かごの中で、震えている祐希に近づくと、ちょっと力を入れたら折れてしまいそうな程、細く華奢な腕を掴んだ。 身を屈めて、そっと囁く。 「おとなしくしろ。でないと、もっと酷い目にあわされる」 この暗い部屋の中で、素顔をさらしているのは二人だけである。おそらく、ここに集った者達は、社会的な地位も名誉もあるエリート達なのだろう。非合法な人身売買に関わっていることが世間に知られたら、大変...
"3話 商品"をもっと読む - 4話 男達 (2007-06-17)
- 大きく両脚を割りひろげられ、恥ずかしい部分をむき出しにされたまま、もう10分以上経過しただろうか。 祐希はうつむいて涙をこぼし続けていた スーツを着た男が、どこからか、小さなマットレスを運んでくる。その上に、体をふわりと下ろされて、そのまま、あぐらを組んだマイケルの膝の上にもたれかかるように 横たえられた。マイケルが肩の部分を抑えている間に、近づいてきたスーツの男が、すんなりとした少年の脚を再び...
"4話 男達 "をもっと読む - 5話 ビデオカメラ (2007-06-17)
- そこにはさながら、拷問部屋だった。 クイーンサイズのダブルベッドの傍らに置かれた四角いガラステーブルの上にはいろいろな素材で出来た、怪しげな道具が置かれてある。 明らかに男根を模したピンク色の物体まであって、それがどのような用途で作られたものなのか、そういう情報に疎い祐希でさえすぐに察せられるほどだった。 しかし、祐希を震えあがらせたのは、そんな生易しい、大人の玩具ではなかった。 天井のフッ...
"5話 ビデオカメラ "をもっと読む - 6話 最初の4人 (2007-06-17)
- 毛布から顔だけを覗かせて、祐希は男達を迎え入れた。 丁重に出迎えなければおしおきだと言う、ローブの男のしわがれた声が蘇ってくる。 身を起こして挨拶をするべきなのか迷ったが、どちらにしても身体が震えてままならなかった。 4人の男達は揃って黒ずくめの服に、大げさなアイマスクをつけており、薄暗い部屋の明かりの中では、表情さえつかめない。 だが、近づくにつれて、彼らが祐希よりははるかに年上の、中年と...
"6話 最初の4人 "をもっと読む - 7話 お医者さんごっこ (2007-06-17)
- 男はそっと毛布を捲っていった。 細く少女のようにか細い肩があらわにされる。 祐希はシーツを握り締めて羞恥心に耐えた。体が小刻みに震えるわけは、恥ずかしさからなのか、それとも夜の冷気のせいなのか、わからなかった。 熟れた木の実のように赤くなった胸の飾りや、大人になりきれてない、男の部分を両手で覆って隠してしまいたかったが、後で、どんなおしおきが待っているかと思うと、できなかった。 髪の毛を撫で...
"7話 お医者さんごっこ "をもっと読む - 8話 気持ちいい事 (2007-06-17)
- 「んっ・・・んっ・・・ああ・・・んっ」 胸の飾りを、ぬめぬめとした男の舌が這い回っている。 両手を軽く押えたまま、覗き込むようにして、唾液のたっぷりと塗された舌で転がされる。 両足は、開かれたまま手際よくベッドサイドに縛りつけられてしまっていた。 細いロープが足首に食い込んで、じわりとした痛みが伝わってくる。 「これだと、あまり大きくは開けないね」 残念そうにリーダー格の男が呟いた。 確かに...
"8話 気持ちいい事 "をもっと読む - 9話 唇 (2007-06-17)
- 第1章 全てのはじまり | TOP ▲ 男は祐希のものを包んでいた右手を袋の部分へとずらし、マッサージをするように優しく揉み始めた。 胸を愛撫していた男が、半開きになった唇に、そっと自分のそれを重ねてくる。 薄い舌が口腔を這い回る感触を、祐希は目を閉じたままのぼんやりとした意識の中で追っていた。 キスは、2度目だった。ファーストキスを奪われたのは、ほんの数分前。大勢の見守る中、マイケルに奪われたのが、...
"9話 唇 "をもっと読む - 10話 蜜 (2007-06-17)
- じゅるじゅると音を立てて性器を啜られ、祐希はたまらない喘ぎ声をあげた。 乳首は、大人の男の指でこねくり回され、赤く立ち上がっている。もっとしてほしくて、祐希は、胸をおずおずと突き出した。 期待は裏切られず、すぐに暖かな粘膜に包まれる。舌を出して突起を転がされ、身を捩ると、反対側の乳首まで別な男に含まれてしまった。 「おじさんっ・・・はっ・・・ああん・・・んっ・・・」 もどかしい快感に、目じりが...
"10話 蜜 "をもっと読む - 天使11話 子供(2007-06-18)
- 男の舌が、祐希の一番気持ちのいい部分を、唾液をまぶしつけながらねぶっていく。 別な男が、乳首を甘噛みしながら、立たせていく。祐希の喉からは、子猫が甘えているような、喘ぎ声がひっきりなしに洩れた。「おじさんの口の中に、いっぱいお汁が入ってくるよ。本当に厭らしい身体だね。祐希君は」 口の中で飴玉を転がすように、祐希のモノを舌を使って刺激しながら、男は言った。恥ずかしいけれど、もう、拒絶の言葉を口にす...
"天使11話 子供"をもっと読む - 小悪魔ロッキン2話 空(2007-06-18)
- 「って、ちょっと驚いたな。俺、圭も桔梗の事、好きなんだとばかり思ってたから」 動揺した声で、伸は言った。「好きだよ」 圭はあっさりと肯定する。「あの顔を思い浮かべたら、泣きたくなっちゃうくらい、好き。大好き」「だよな。桔梗を嫌う奴なんて、絶対にいないと思う」 なのに、なんで、とくっきりとした二重の目が物語っている。 圭は、首をすくめた。「俺、洋介と・・・洋介先輩と寝ちゃった」「えっ」 思わず、伸が...
"小悪魔ロッキン2話 空"をもっと読む - 天使12話 危険な男(2007-06-19)
- 男達の持ち時間は、グループごとに大体30分のようだった。 その後も、祐希は入れ替わりに入ってきた男達の執拗な愛撫を受け、喘ぎ続けた。 大人になりきれないあの部分は、慎ましやかにピンク色の皮を被ったままだったし、あからさまに形を変えることもなかったが、それでも小さな穴からは、蜜を流し続け、何度も達して、シーツをミルクの色に染めた。 5組目の男達が、名残惜しそうに、何度も唇にキスを落とした後、部屋か...
"天使12話 危険な男"をもっと読む - 小悪魔ロッキン3話 ヘッドスピン(2007-06-21)
- 「ねえ、伸ちゃんと桔梗って、親友だよね」「ああ、俺はそう思ってる」「・・・教えてほしいことがあるんだけど」「何? 俺の知ってることかな」「ん・・・多分」 圭はごくりと息をのんだ。「桔梗って、誰とつきあってたの」「ん? 」 口ごもりながら切り出した圭に、伸は、いぶかしげな視線を向ける。「俺は全然知らなかったんだけど、桔梗、恋人がいたんだろ」 伸はふっと笑った。「あいつは圭一筋だよ。女の影は全然ないか...
"小悪魔ロッキン3話 ヘッドスピン"をもっと読む - 小悪魔ロッキン4話 鍵(2007-06-22)
- 仰向けに大の字で転がったまま、拗ねている圭の傍らに、伸はしゃがみこんだ。子供をあやすように、大きな掌で圭の髪を梳く。そして徐にこう言った。「これから、毎日、ブレイキン教えてやろうか」「え? 伸ちゃん、それホント!?」 慌てて飛び起きる。現金なやつだな、と伸は苦笑したが、なんと言われても平気だった。 伸に、毎日見てもらえたら、絶対に技は完成する。 華麗な技を披露している自分が、活き活きとしたイメー...
"小悪魔ロッキン4話 鍵"をもっと読む - 天使13話 ケットの中★(2007-06-23)
- 突然現れた美しい少年。 この部屋に入ってきた男達は、皆、恐らく40は優に超える、大人ばかりだった。挿入も出来ぬ相手に1回30万を、そしてオークション本番となれば、おそらくはそれ以上の大金を払うのだ。若造では無理な遊びだろう。 危険人物に正義の味方。どちらの呼び名も違和感がある。だが、切れ長の涼やかな目で笑いかけるその姿は、悪人には決して見えない事だけは確かだった。「モニターされてっから、そっち行...
"天使13話 ケットの中★"をもっと読む - お知らせです♪(2007-06-23)
- 皆様こんにちは!!いつもご訪問、ありがとうございます。ブログ村の応援も本当に身に余るほど沢山の方にしてもらっていて、嬉しいです。これからも頑張ります!さて、今日はとても嬉しいご報告があります。リンクさせていただいているかなた様のイラストを、私のお話に使わせてもらえることになりました。かなた様のイラストは可愛い少年が魅力的なとっても素敵なものです。ブログを訪問させていただく度に、色んな妄想が、頭を駆...
"お知らせです♪"をもっと読む - お持ち帰り(2007-06-23)
- お友達のかなたさんから、イラストをお持ち帰りしてしまいました。そして、ショートストーリーを作りました。主人公は祐希と、祐希を無理やり抱いている男。本編には全く関係ありませんので、パラレル物が苦手な方はスルーしてください。18禁のイラスト、という事で、かなたさんご自身もそうされている通り、リンクにさせていただきます。とりあえず、最初は別ブログに飛ばしてみましたが、画像にリンクを張る方法がわかったので...
"お持ち帰り"をもっと読む - 祐希と男(2007-06-24)
- かなたさんのイラスト←クリックすると男に攻められて泣いている祐希にジャンプします。「ああっ・・・いやっ・・・あっ・・・はっ・・・」 「思ったとおりだ・・・お前のお尻は、最高に気持ちいいぜ」 「・・・ねがい・・・やめて・・・」 「今更、やめちまっていいのか。ん?」 攻めていた男は、いきなり動きを止めた。祐希は目じりに涙を浮かべながら、後ろを振り向く。 「抜いて・・・御願い」 「だめだ」 男は一言に言い捨...
"祐希と男"をもっと読む - いただきものイラスト(2007-06-24)
- エリさんにおねだりをしてBL風イラストをゲットしてしまいました。ありがとうございます!!下手ですがSSつけさせていただきました。「一本どう」 あいつは、太陽のような笑顔を浮かべてそう言った。「・・・いる」 どうして俺はこんな言い方しかできないのだろう。 生まれついての愛想なしは、こいつの前だと輪をかける。 ありがとう、の一言くらい、口にするのに、大した努力はいらないはずだ。もっと気のきいた台詞を言...
"いただきものイラスト"をもっと読む - 小悪魔ロッキン5話 帰京(2007-06-27)
- しばらく二人で技の練習をした後、別な曲で、簡単なコンビネーションを作ってしまった。 ブレイキンとロックダンスが入り混じった、サビの振りが印象的なかっこいいやつ。 音楽を止め、額の汗を片手で拭いながら、圭はずっと気になっていた事を口にした。「ねえ、伸ちゃんは好きな子いないの」「いるよ」「誰」「笹田沙緒」 あっさりと、伸は、2つ上の可愛い先輩の名を告げる。 二人は幼馴染のはずだった。 モテるくせに女...
"小悪魔ロッキン5話 帰京"をもっと読む - 祐希と彰(2007-06-29)
- パラレルストーリーです。本編とは全く関係ありませんので苦手な人はスルーしてください。イラストはかなたさんにお借りしました。祐希と危険な男(名前がまだないのですが、ここでは一応彰にしています)はクラスメートで、恋人同士という設定にしています。「祐希、好きだぜ」「ん・・・」「愛してる」 ベッドの上で囁かれる愛の言葉。 激しい口付けに応えながら、祐希は、彰との出会いを思い返していた。 彼は、転校先で...
"祐希と彰"をもっと読む - ブログタイトル変更と人気投票(2007-06-30)
- 皆様こんにちは。毎日とっても暑いですね。突然ですが、ブログタイトルを変えました。前のは長すぎたので。新タイトルは「小悪魔&天使のリード☆」です。小悪魔と天使とは受けちゃんのイメージ。で、彼らを縛る引き綱、という意味で後ろにリードをつけました。そしてそして、FC2人気投票がリニューアルされたといので早速つけかえてみました。今までの投票とは違って、途中で選択肢を増やせるのです。早速伸を追加してみました...
"ブログタイトル変更と人気投票"をもっと読む - 小悪魔ロッキン6話 決心(2007-07-01)
- 森を抜けると学校の塀が見えてきた。 自分の背よりちょっと高めのブロックを、よじ登って乗り越える。 花壇の脇に着地して、正門の方角へとダッシュした。 桔梗が帰ってきた。 たった1日会わなかっただけなのに、とても懐かしい。 あの笑顔が、過剰なスキンシップが、恋しかった。 正門には、おそらく練習試合にやってきたのだろう、横付けされた他校のバスから吐き出された揃いのジャージ姿がたむろしている。 桔梗の姿...
"小悪魔ロッキン6話 決心"をもっと読む - 天使14話 一目惚れ(2007-07-01)
- 美しい切れ長の目が欲望に赤く染まっている。 ケットの中で、祐希は、両方の手首をおさえられ、身動きができなくなった。「な、何するの」 味方だと言ったはずなのに・・・。 少年は、密着して体重をかける。いらただしそうにローブのフードを下ろすと、もう一度唇を重ねてきた。「やっ・・・」 顔を背けても、掌で、頬を掴まれ引き戻される。 口腔だけでなく、顔中に口付けを落とされて、恐怖に心臓がばくばくと音をたてた。...
"天使14話 一目惚れ"をもっと読む - 小悪魔ロッキン7話 男の決意(2007-07-03)
- スキンシップ過剰男には、エレベーターでのつかの間のふれあいでは当然物足りなかったらしい。 部屋に入ると、口付けの嵐が待っていた。 思う様舌をまさぐった後、桔梗は圭を抱きしめて、頭のてっぺんに顎を押し当てぐりぐりとした。お得意の甘やかしスタイルだった。「洋介さんに攫われてたら、どうしようかと思ってた・・・婆ちゃんぴんぴんしてるしさ、心配で、とんぼ返りしようかと思ったぜ」 洋介の名前に、心臓がどきんと...
"小悪魔ロッキン7話 男の決意"をもっと読む - オークション15話 危機(2007-07-03)
- 淹れられるよりは、ギャラリーにばれた方がはるかにまし。そんな祐希の思いなど、少年はかけらも頓着してないようだった。きらきらと、何か面白い事を思いついた子供のように、両の瞳が光っている。せわしなく自分の下肢をくつろげると、ぷっくらとした双丘に手のひらをあてて、吟味するように撫で回した。「すっげえ、濡れてる。これなら思ったより楽に入りそうだな」 冷静な声に「やめて」と、上にずりあがろうとすると「おっ...
"オークション15話 危機"をもっと読む - オークション16話 ガーディアン★(2007-07-05)
- フードの襟首を掴んでマイケルは少年を祐希の上から引き剥がした。「ちょ、ちょっと待て、マイケル、あと少しだけ」「何が少しだけだ。馬鹿かお前は」 渋い表情のまま軽く少年の頭を小突く。「てっ」 ベッドに正座して、少年は頭をかかえた。「これは健一からの伝言だ。あいつ火を噴きそうなくらい怒ってるぜ。ったく、計画がぽしゃったらどう責任とるつもりなんだ」 呆れ顔のマイケルに、少年は、言い訳がましく訴える。「だっ...
"オークション16話 ガーディアン★"をもっと読む - オークション17話 ローブの男★(2007-07-06)
- ブン、と電源の立ち上がる音がした。 雑音と共に「聞こえてるか」 と、くぐもった低い声がした。 マイケルが天井のカメラに向かって親指を立てる。「片はついた。出てきていいぞ」 スピーカーからさっきと同じ声が聞こえてくる。「さすが健一。仕事が早いぜ」 マイケルはにやりと笑うと、ケットにくるまった祐希に片手を差し伸べた。「さあ」 裏側だけほんの少し色素の薄いマイケルの手を取り、ベッドを降りる。彰はくつろげ...
"オークション17話 ローブの男★"をもっと読む - トレーニング施設1 3人☆★(2007-07-07)
- 天使第2部 「トレーニング施設」スタート 恐怖のオークションから半年が過ぎた。 あの時の出来事は、思い返しても魔法のようだ。「あんな大人数を相手にするのは初めてだからな。彰の事がなくても、本当はひやひやもんだったんだぜ」 と、後になって健一は本音を洩らした。 客に祐希を抱かせたのは、集団催眠の成功率を上げるためだったらしい。 祐希が一晩で稼いだ1千万円は、ちゃんと貯めてあるから、とすまなそうに健一...
"トレーニング施設1 3人☆★"をもっと読む - トレーニング施設2 電車男★(2007-07-09)
- リビングの隅っこに、木製のパソコン机がある。 紫外線防止眼鏡をかけて、超高速タイピング中なのは、同居人ではなく、隣室に住む彰だった。「・・・おはよう」 小さく声をかけた後、もっと寝ているんだったと後悔した。彰は苦手だ。好きだ、の一言で、何度押し倒されたかわからない。その度に、健一やマイケルが助けてくれるのだが。 こっそりと、祐希は二人の姿を探した。「おはよー。朝ごはん、テーブルにあるから。チンし...
"トレーニング施設2 電車男★"をもっと読む